こんにちは~!たにぃです★久しぶりのブログ更新です。
実は7/5~8日まで宮城県石巻市へ復興のお手伝いに行ってました。
大人28人中、女性は4人でしたが現地では男女関係無く同じ作業をしました。
宮城県の中でも、石巻市は特に被害の大きかったエリアです。それはTVで目にする以上に
想像を絶するものでした。
地震の影響というよりも、津波で街がグチャグチャになったという感じに見受けられました。
・・・というのも、4ヶ月たった今でも家の基礎や畑の水がひいていないうえ、有害物質を含んだ
黒いヘドロがそのままになって残っているんです。ですから、民家の庭木は全て茶色く変色し、枯れ果ててしまっています。
殆どの家は全壊、半壊、良くて2階は住めるけど1階はどこから手をつければいいのかわからないと
いった感じでしょうか。
今回のお手伝いはそんな民家やアパートにお邪魔して基礎の泥上げ、側溝の泥上げです。

← コレ、たにぃです。
現地ではゴーグル、防塵マスク、長靴、カッパ、
ヘルメット、帽子、水は必須です。
泥が目に入ると危険なのと街はまだ瓦礫だらけで、
少しでも風が吹くと埃が舞うので・・・。
マスクは匂いがスゴイので2重にしないと慣れるま
ではオエ~ッ!!ってなりそうです・・。
飲用するほかに、水は手や目を洗う為のもの。
初日は北上川の近くの民家の庭の掃除、近隣の側溝のヘドロのかき出しをしました。

水を含んだ泥は想像以上に重い!臭い!
体勢もしんどい!!
一旦道路に泥を上げて乾かしてから土嚢袋に
入れるので、二度手間なんです・・・。
なので半日大人28人で作業したけど100メートル
もすすまないんです(泣)
このように泥が溜まったままの側溝だらけなんです。
この北上町近辺は、被害はまだ少ないほうだと住民の方々はおっしゃってましたが、
豊岡の水害以上の被害でしたよ。
少し写真がありますのでご覧下さい。

1階は洪水で抜けてしまってます。
こんな家やお店が多かったです。

牛舎は傾き、どこからか倉庫が押し流されて
きたようです。
2日目の作業はアパートの1階の基礎に溜まった泥上げと民家の1階の泥上げでした。
私がお邪魔したお宅は工務店をされている御家族の暮らす家。ここの御主人さんは、
自宅が半壊し、ヘドロが溜まっているのに近隣の民家に重機や工具を貸し出し、自分の
家は後回しにされていたそうです。
自分のことより他人のことを優先して考えられるってスゴイです!しかもこんな状況で・・。
とりあえず、夏を迎えるまでに水周りの泥出しをすることに。
トイレの床をめくり、床下にもぐりこみ溜まった泥を手でかき出します。スコップを使えば
作業は早いのでしょうが、もしかしたらこの中に御家族の大切な品が埋まっているかも
しれません。
私たちからしたらただのゴミや瓦礫でも、被災者の方々からすれば思い出の品が埋まっ
ているかもしれないんですよね。そこを道具でガツガツ掘り返すことはできません。
現地にはボランティアコーディネーターがいらっしゃるんですが、私達の担当のボランティア
コーディネーターは20代女性。しかも岡山県出身で震災と同時に仕事を辞め、現地で活動
をされているとのこと。
なかなかマネできることじゃないです!
私がここで学んだことは、人を思いやる心です。
自分がもし被災者だったら自分のことを後回しに他人を助けることができるでしょうか?
出来る!・・・とは即答できない自分がそこにいました。
短い活動でしたが、色々人生生きていくうえで自分なりに考えさせられることの多い3日間
でした。
それでは、石巻市の現状を写真でご覧下さい。そこからみなさんも何か感じ取っていただけたら
と思います。(百聞は一見にしかずですが・・・。)

石巻の漁港のタンクが津波で押し流され、移動
しています。
左に映っている民家くらいの大きさのタンクです。
こちらが石巻市で一番被害が酷い住宅街です。
TVでもよく映し出されていた場所です。
このように建物の形として残っている家は3棟しか
ありませんでした。

その住宅地から小高い所に石巻小学校があります。
この小学校も生徒や教員の7割が津波の被害にあわれました。
こんな高い場所ですらのみ込んでしまうって、想像
出来ないです・・・。
だって、さっきの漁港からかなり離れているんですよ?

どこかしらか流されてきた物置・・・。
民家の多くが震災当時のまま時間が止まって
しまったかのようでした。

平屋の市営住宅の室内の様子。
直接被災された方とお話もしましたが、3月の初めに完成した家が丸ごと流された人が
いたり、住み慣れた地域を離れるのが不安で半壊した家の2階に今も住み続けている人
もいました。
でも出会った人たちは皆、我々ボランティアのことを気遣ってさし入れをして下さったり、
『暑いけど倒れんよう作業もほどほどにして下さいね。』と励ましてくれたり・・。
被災者に元気になってもらえたらと思って旅立った私達ですが、逆に元気をもらったような
気がします。
1人の力は小さくて、出来ることは限られています。東北までは遠いので再々行くことも
出来ません。でも、微力ながらも私たちが今回お手伝いした場所を次にやってくるボランティア
さんたちが引き継いで、そのまた次のボランティアさんが引き継いで・・と、復興の芽を
絶やすことなく活動していってほしいなぁと強く思いました。
次の機会があれば、また復興のお手伝いに行きたいと思います!!
5日振りにカレオ店に出勤すると・・・、

たにぃのペットボトルの蓋農園に芽が出ていました!(嬉しいわ♪)
約2週間、何も変化なかったのに(^_^;)
おシブさん、ガッツちゃんお水アリガト~☆
(残り4つの農園は全滅・・たにぃ)